冬の日本海、山陰の王様、松葉ガニを使った贅沢なご飯|綾部の料亭ゆう月
- 2018年12月12日
- 作成者:yuzuki
カテゴリー:料理
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冬の特別な一品です。
「松葉蟹の炊き込みご飯」
11月の漁解禁から2月まで冬の間、
ゆう月の本館で用意している
「蟹づくし会席」14,000円(税サ込)
でのみ食べられる贅沢なご飯です。
仕入れる松葉ガニは綾部市の隣の港町舞鶴のものや、
その他兵庫県の豊岡市の津居山港や香美町の柴山港の
松葉蟹を主に使います。
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まずお米は・・・
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綾部むすび参加店でもあるゆう月はもちろん綾部産のお米です。
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土鍋にお米、出汁、醤油、みりんを入れ
蟹のいいダシが出る殻を一緒に入れて炊きます。
そうすることで蟹の旨味だけがお米にしっかりと染み込むんですね!
蟹の身は一緒に炊くと固くなってしまうので別に用意します。
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では、その身の用意です。
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生きたままの新鮮な松葉蟹を丸ごと酒蒸しにします。
ミソを取り出し甲羅に入れ
身をほぐして合わせます。
その甲羅を直火で温める程度炙って香ばしさを加え、
そのまま炊き上がりのご飯に混ぜ合わせます。
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蟹の甘み、濃厚な味わいに香ばしさもプラスした贅沢な蟹飯の完成です。
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