京都 綾部の料亭ゆう月は完全予約制で会席料理を提供しています
- 2017年05月09日
- 作成者:yuzuki
カテゴリー:ゆう月について
綾部の料亭ゆう月は2017年 5月 1日より公式サイトをリニューアルし、合わせてブログを新たに開設いたしました。
歴史都市綾部にある「ゆう月」
綾部の料亭 ゆう月は京都府の丹波地域の北部、綾部市に店を構えております。
周りを見渡せば
北に港町の舞鶴市、西に福知山市、
南に京丹波町、東には福井県に囲まれ、
日本海と丹波高原に囲まれた
豊かな自然を有しているのが綾部市の特徴です。
また歴史深い街「綾部」は、
古くから紡績業が盛んで、グンゼの創業地としても知られている街です。
グンゼの創業地は街の中心部にあり、現在業務の他にも、
観光地や、その歴史的な建物を利用して
ドラマや映画のロケ地としても活用されています。
2017年3月に放送されたスペシャルドラマや
皆様もご覧になったかもしれない映画のワンシーンとして登場しているそうです。
紡績業の発展もあって、綾部の街には料理旅館や飲食業が盛んになり、
現在でも老舗と呼ばれる料理旅館や料理屋さんがいくつも営業を続けられています。
現長さんやふしみやさん、亀甲家さん、萬家さん、小西屋さんなどは代表的な料理旅館さんで上品な佇まいと洗練されたお料理お部屋をご提供されています。
一方の我がゆう月は創業が2005年、皆様の記憶に新しい、JR福知山線脱線事故のあった年です。
2017年現在で12年目、綾部ではまだまだ若手です。
老舗の料理旅館、料亭さんの胸をお借りして、日々営業をしています。
奥綾部自然に囲まれた庭園料亭「ゆう月」
綾部市の中でも北部、山一つ超えた先は舞鶴市、そして若狭湾、日本海へと続く、そんな位置にゆう月はあります。
市街地からは車で約15分、そこには水田とすぐ近くに山が広がる田園風景です。
府道からゆう月へと続く道を入り、
山の谷間の田園風景を奥へとお進みください。
すると正面に平屋建ての日本家屋と木々の茂った庭園が周りの山と一体になって綾部の里山の景色を作り出しています。
夜には庭園を浮かび上がらせるライトアップをご覧頂け、
春の桜の頃には庭園が淡い桜色に、
初夏には庭園を流れる小川沿いに蛍が幻想的な光を放ち、
秋の紅葉の季節には燃えるようなもみじが木々を染めています。
当店の本館を通り過ぎるとそこに専用の駐車場があり、
別館と庭園への入り口があります。
そこに昼がる庭園は全体で1200坪、
春には桜、桃、
初夏には藤、つつじ、菖蒲、
夏には睡蓮、紫陽花、
秋にはもみじやドウダンツツジの紅葉、
冬には山茶花、椿、
1年を通してその季節の花木をお楽しみいただけます。
庭の散策も心地よく、優しい風が庭園を吹き抜けていきます。
足を玄関へとお進みください。
お客様を担当する従業員がお迎えいたします。
さあ、ゆう月での満ち足りた至福の時間をお楽しみください。
綾部市観光ガイドはこちら
観光地 グンゼについてはこちら
http://www.ayabe-gunze-square.com/
純和風料理旅館 現長
ふしみや・ゆらり
料理旅館 亀甲家