[料理動画]空腹時は見ないでください! 食べたくなったら電話一本でご用意します。ただし夏季限定!! | 京都 丹波 美山の川の天然鮎
- 2020年08月15日
- 作成者:yuzuki
カテゴリー:料理
鮎といえば、その特色から多くの名前を持ち、 古くは一年しか生きないことに由来する「年魚」、 鮎自身が特有の香りを持つことから呼ばれる「香魚」、 細かい鱗を持つ外観から「細鱗魚」などと呼ばれ、昔から人々に親しまれています。
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また、俳句の世界でも季節により呼び名を変え、 四季折々の季語として使われていることを考えると、鮎は古くから、 人々の暮らしとその季節感の中に定着した魚であったのでしょう。 そんな 鮎が現在も人々を魅了して止まない理由のひとつには、 漁期が限られているということがあるのではないでしょうか。 鮎の生息する河川は数多くありますが、 ゆう月でご用意させていただく鮎は 綾部を流れる由良川、 そしてその上流に当たる美山川・上林川の天然鮎です。
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由良川の清流の夏の恵み「鮎」、天然鮎本来の持つ良さを満喫していただくために、7月と8月のゆう月では、天然鮎を使ったお料理のコースを2種類ご用意しています。 この機会に美山川の鮎のおいしさを初体験、もしくは再確認していただければ幸いです。
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一つは、天然鮎会席 8,500円(消費税・サービス料込み) 7月と8月にご提供している四季の会席料理「山百合会席」をベースに焼き物を鮎の塩焼きに、油物を鮎の天ぷらに、ご飯を鮎の炊き込みご飯に変更して献立をご用意します。鮎料理の中でも定番の「鮎の塩焼き」を堪能したい方に最適のコースです。
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もう一つは、天然鮎づくし会席 1,4000円(消費税・サービス料込み) 全11品からなるコースはデザートを除いて全て鮎を使ったお料理で献立を組んでいます。「鮎の塩焼き」や「鮎の天ぷら」はもちろん、鮎の風干しや和え物、煮物、酢物、さらには天然で新鮮だからこそ提供できる鮎のお造り「背越し」もご用意します。色々なお料理で鮎を堪能したい方にぜひお選びいただいたいコースです。
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