嵐のCMでおなじみ、47都道府県の一番搾り「京都に乾杯」6月6日より提供開始。
- 2017年06月14日
- 作成者:yuzuki
カテゴリー:飲み物について
今年も綾部の料亭 ゆう月では、
嵐のCMでおなじみの47都道府県の一番搾り「京都に乾杯」をご提供します。
キリンビールの主力ビールである「一番搾り」、
2016年から始まった47都道府県の1番搾り、
昨年は「京都づくり」という名で作られ、
京都ならではの雅で上品な味わいのビールとして、
日本料理とよく合い好評をいただいておりました。
今年、2017年は名前を新たに「京都に乾杯」として、
6月6日に発売され、ゆう月でも取り扱いを開始しました。
地元の誇りをおいしさに変えて
沖縄から北海道まで縦に長い日本は
各地域でその土地ならではの風土、気質が長年かけて育まれてきました。
食文化も育まれてきたものの一つです。
琉球王国が育んだ沖縄の宮廷料理、
鎖国の時代に唯一外交の窓口であった長崎で海外文化を強く受けた卓袱料理、
人の集まり近海の幸が育んだ江戸料理、
他にも高知の皿鉢料理、金沢の加賀料理、
様々な料理がその風土で育まれてきました。
そして、
ここ京都でも日本の料理代表とも言える京料理、
古くは関西料理や上方料理とも言われた食文化が育まれてきました。
それぞれの食文化に合った一番搾りを作るために、
地域の人々の話を聞き、その誇りを美味しさで表現することで、
2017年の47都道府県の一番搾りができたようです。
「地元らしい体験の提案を通じて
日本をますます盛り上げていきます!」
これが今年のキリンビール、47都道府県の一番搾りのコンセプトのようです。
京都の誇りをおいしさに変えて
47都道府県の一番搾り「京都に乾杯」は、
パッケージのイメージカラーに京都の伝統色京紫を使用して京都らしい上品で奥ゆかしい上がりになっています。
材料には京都府産の大麦麦芽を使用して京都らしさを表現、
料理長の通山も試飲しましたが、
軽い口当たりとすっきりとした飲み口の中に、
華やかな香りと旨味が感じられます。
上品な味わいが広がるこのビールは、
ゆう月のどんな季節料理にもよく合うと思いますが、
私が思うに7月と8月の会席料理で提供予定の
「鱧の天麩羅」と共に飲みたい一杯です。
もちろん、CMでもテーマとなっているだし巻きとの組み合わせも
最高だと思いますよ。
「はんなりを感じる」「京のほんまもん」
そんな言葉にふさわしい京都の一番搾りです。
「京都に乾杯」ご注文のお客様のための特別特典
嵐の二宮さんが出演する「京都に乾杯」のCMでもテーマとなっているのが
「京だし巻き」
だしをたっぷりと含んだだし巻き玉子はまさに京都を代表する料理、
CMでもふわふわの京だし巻きが紹介されています。
綾部の料亭 ゆう月でも「47都道府県の一番搾り 京都に乾杯」の提供に当たり、
ゆう月独自の特別キャンペーンを行います。
《特典》
「京都に乾杯」をご注文のお客様を対象に
700円で提供している「平飼い鶏の玉子のだし巻き」に鰻を入れて
鰻巻き玉子にします(値段据え置き)
綾部市の東部、山に囲まれた上林という地域があります。
その自然の中で平飼いされた鶏の卵を使用して、
利尻昆布と上質な鰹節でとった一番出汁を加えた
出汁巻き玉子をご提供しています。
「京都に乾杯」をご注文のお客様には、
皮を香ばしく焼き上げた
肉厚でふわふわのうなぎの蒲焼きを玉子で巻いた
「鰻巻き玉子」に変更してご提供します。
うなぎのふわふわ、卵のふわふわ、
嵐の二宮さんがCMで表現している
「ふわふわ」をぜひゆう月で味わってください。
その他関連動画やサイトのご紹介
■ 47都道府県の一番搾りCM
■ 47都道府県の一番搾り「京都に乾杯」のサイトはこちら
綾部の料亭 ゆう月 初夏の会席料理は鱧や賀茂茄子を使い京都ならではの会席料理です
- 2017年06月02日
- 作成者:yuzuki
カテゴリー:料理
この初夏の会席料理の献立を作るにあたって特に重要視したのは清涼感と京都の素材です。
花の季節、梅や桃や桜が彩っていた季節はお花が料理にも映し出され華やかで色彩豊かなお料理がお膳に並んでおりました。
春のお料理はこちらをご覧下さい。
また春の会席料理の動画はこちらをご覧下さい。
初夏の清涼感を器にのせて
季節は進み、ゴールデンウィークや母の日、梅雨の季節を迎える初夏、
樹々は葉を蓄え新緑が眩しい季節を迎えると、
お料理の盛り付けもシンプルで青い紅葉の葉を生かした盛り付けへと変わってきます。
新緑を照らす晴天が多く、気温も穏やかで爽やかな5月のイメージは
ガラスや白のシンプルな器が表現し、
見た目にも夏の訪れを感じていただけるように配慮しております。
一転、6月を迎えると梅雨の時期を迎え、雨の日が続きます。
湿気を感じるそんな時こそ
この睡蓮会席で爽やかさを感じていただければと思っております。
そんなシンプルな清涼感の中にアクセントとして準備しているのが、
御造里に添えられた1輪挿しです。
こちらには初夏に咲く花をお客様お一人ずつに添え、
夏の訪れを感じていただけるようにしています。
一輪挿しを彩るお花は、
5月はじめのゴールデンウィークの頃ならツツジ、
母の日が近づき、お母様への感謝の気持ちでご予約されたお客様へはカーネーションを、
その後咲き出す菖蒲やアヤメ、カキツバタを、
6月に入れば紫陽花を、
時期に応じてこれらの花で初夏の香りをお楽しみください。
京都の素材をメインに使った会席料理
お出しするお料理は京都の伝統産品をメインに今まさに旬を迎える食材を揃えました。
京都府の中部、南丹市日吉町に日吉ファームという養豚場があります。
そちらで飼育された京丹波高原豚という上質な豚肉を、
京丹波町の丹波牛を扱っているいづつ屋さんより仕入れ、
5時間の調理で豚の角煮に仕上げます。
日本料理の要のお米は綾部市内の上林地区、
舞鶴市と福井県おおい町にほど近い、
山に囲まれた自然豊かな地域で、
山水を引いて作られた低農薬こしひかりを使っています。
また、今回は京水菜や旬の賀茂茄子といった京野菜を使用しておりますが、
我がゆう月は今年、
京のふるさと産品協会様の認定する「旬の京野菜提供店」として新たに認定をいただいきました。
この認定は京都府内と東京都で
1年を通して継続的に旬の京野菜を提供できる飲食店を対象にしている認定制度で
各ジャンルの名だたる料理店が認定をされています。
今回その仲間入りをさせていただきました。
綾部市では「丹波茶屋 ゆらり」様が第一号で、
我がゆう月は丹波茶屋ゆらり様に続き2店目となりました。(2017年4月現在)
これからはより一層京野菜の美味しさ、栄養価の高さなどを知っていただけるよう料理に取り入れ、京都・綾部の会席料理を作り上げていこうと思っております。
睡蓮会席 5,900円(消費税・サービス料込み)
−御献立−
《先附け》
熟成真鯛と水菜の磯辺和え 白芋茎と冬瓜の淡葛餡 梅紫蘇添え
昆布を挟んで一昼夜熟成させた真鯛と水菜を岩海苔で和え磯の香りと昆布のほのかな香りが豊かな和え物に仕上げました。もう一品、白芋茎と冬瓜を1番出汁で含め煮、丹後産の煮干しでコクを加えくず粉でとろみをつけた煮物をご用意します。
《煮物椀》
雲丹の蓮根まんじゅう 澄まし仕立て
すりおろした蓮根と雲丹を蒸し上げ利尻昆布と上質な鰹節の出汁でお椀を作ります。雲丹が上品に香ります。
《御造里》
本鮪の角造り 琥珀玉子添え 鱧の焼き霜造り 淡路の藻塩添え
旨味の強い本鮪には西京味噌に漬け込んだ卵黄を添えて土佐醤油で召し上がっていただき、鱧は骨切りをして炙り仕立てにし淡路の藻塩でさっぱりとお召し上がりいただきます。
《焚合》
京丹波高原豚の角煮 綾部の湯葉餡掛け
丹波の高原で育った豚肉を4時間の下茹で、1時間の煮込みで仕上げた角煮です。角煮の煮汁に漬け込んだ小松菜と形をとどめないほどやわらかくとった湯葉をミキサーにかけとろみをつけた餡を添えてご提供します。
《焼八寸》
鰆の利休若草焼き 酢取り茗荷 穴子の八幡巻き 山桃 川海老の唐揚げ
脂ののった鰆は胡麻の香りを加えた叩きオクラをのせて仕上げます。その他にも京都の郷土料理である穴子の八幡巻きと夏が旬の山桃の甘露煮、川海老の唐揚げを盛り合わせてお出しします。
《油物》
叩き海老と賀茂茄子の博多揚げ 夏野菜添え 西京味噌の田楽仕立て
海老を荒く叩いて海老の食感を活かし賀茂茄子で挟んで天麩羅にします。盛り付けには賀茂茄子半分をくりぬいて揚げ、それを器にしてその上に盛り込みます。天露や塩で食べるのが一般的なところですが今回のお料理では西京味噌を添えてご提供しますので田楽仕立てでお召し上がりください。
《酢乃物》
蓴菜と夏野菜の冷製 生姜水雲 盛り合わせ
じゅんさいと長芋ときゅうりを盛り合わせ夏野菜の酢の物をご用意します。ショットグラスには土佐酢につけた水雲を入れ籠に盛り合わせてお出しします。
《留椀》
八丁味噌仕立て
《御飯》
真鯛の炊き込み御飯
《香乃物》
三種盛り合わせ
真鯛の頭を香ばしく焼き旨味の詰まった身をほぐして炊き込み御飯にしました。
《水菓子》
抹茶と黒豆のゆう月ロール 若桃の甘露煮 柑橘ジュレ
当店自慢の自家製米粉ロール、新茶の季節は抹茶です。
早摘みの桃を甘露煮にし、だいだいの果汁のジュレを掛けてご提供します。
初夏の会席料理を動画でもご紹介しています
YouTubeのゆう月チャンネルで5月・6月の会席料理の動画を後悔しています。
先附けから順にご覧いただけます。
■ 旬の京野菜提供店認定についてはこちら
■ 旬の京野菜提供店リストはこちら
■ 丹波茶屋 ゆらり様サイトはこちら
■ 日吉ファーム様サイトはこちら
■ いづつ屋様のサイトはこちら
接待でも法事でもお子様も対応した会席料理をご提供します
- 2017年05月21日
- 作成者:yuzuki
カテゴリー:料理
料亭ゆう月は京都府の綾部市にあり、若狭湾・日本海を望む港町舞鶴にも近く若狭・宮津・丹後の近海産の豊かな海産物を新鮮な状態で手に入れることができます。また京都の台所、京都中央卸売市場からも毎日各地で水揚げされた魚介が舞鶴市の鮮魚店を経由して届きます。
野菜も同様で、料理長が料理の世界に入ったことから付き合いのある地元の青果店が京都から地元綾部や福知山、舞鶴から毎日質のいい野菜を届けてくれます。また、個別に農家との直接引などにより仕入れた食材をゆう月の料理へと日々生かしております。
ゆう月のお料理 3つのバリエーション
綾部の料亭 ゆう月には形式の違った3つのコースをご用意しております。
1つはゆう月の顔とも言える「季節の会席料理」
2つ目は1面に庭を望む別館でご提供する「鍋料理とビアガーデン(期間別)」
3つ目は季節の代表的な旬素材に特化した「四季折々の旬づくし」
どの季節にも幅広いお客様、宴会形式に対応できるよう1年を通して3つのバリエーションを常時ご用意しております。
その中で今回は最も多くご予約を頂いている季節の会席料理についてご紹介します。
ゆう月の顔「季節の会席料理」
ゆう月そのものを味わえると言っても過言ではない会席料理、当店で1番多くのご予約を頂いております。
季節の食材を使用して料理長が伝統的な日本料理の技法、調理法、味に自身の培ってきたオリジナリティを合わせ、まるで和食の定番である和え物のように一体感のある会席料理を作り上げています。
その季節ごとにしか手に入らない旬素材を使用しているためお料理はおよそ2ヶ月ごとに献立を組み変えるのがゆう月スタイル。
魚介・旬野菜・京野菜・肉料理・湯葉など素材が偏りすぎないよう、バランスを考えて構成しております。
料金は1番リーズナブルな会席料理が4,700円、そして5,900円という金額はホームページなどでお知らせしています。その他にもご予算をご提示いただければお客様のご予算に応じて献立を考えご提供致しますのでお気軽に相談ください。
お客様の目的に合わせたお料理をお作りします
4,700円・5,900円の会席料理には季節ごとのお花などを名付けており、季節感をより感じていただけることと思います。5月・6月には睡蓮会席と紫陽花会席、1月・2月には椿会席と水仙会席といった趣向です。
どちらの会席も、そして予算をご提示いただいても、あらゆる宴会に対応しており、ご満足いただけることと思います。
特にご利用用途として、4,700円の会席料理なら、
・忘年会
・新年会
・歓送迎会
・ご友人との宴会など
カジュアルなシチュエーションでのご利用が多いように思います。
それに対して、5,900円や指定のご予算でご依頼の場合などは、
・法事(49日 一周忌 3回忌 7回忌など)
・加寿の慶事(還暦 古希 喜寿 傘寿 米寿 白寿 卒寿など)
・お子様の成長の慶事(帯祝い お宮参り お食い初め 誕生日 七五三 入学 卒業 成人式など)
・結婚にまつわる慶事(プロポーズ 両家顔合わせ 結納 プライベート会食披露宴 結婚記念日 銀婚式 金婚式など)
と言ったフォーマルな宴会でご利用をいただいております。
法事でのご利用の場合は献立はほぼそのままに、赤など明るすぎる器を変更し法事特有の落ち着いた空間を壊さないよう配慮いたします。しかし昨今、個人の個性の尊重や、年月の経過に伴い、法事を目的に親族が同席できる場として和やかにお食事を行われるお客様も多く見受けられます。そこで当店では極端には法事の形式や精進料理などにこだわりすぎず。法事と同時に会食をお楽しみいただける空間、お料理を心がけております。
ご予約の際に、「我が家は厳粛に会を行いたい」や「もう祖父も大往生だったし楽しいことが好きな人だったので器、料理もそのままに出して欲しい」などお伝えいただけると幸いです。
また、各種慶事でのご利用には得に赤や金といった明るく目で見てお祝い料理と感じられる器を使用し、場合によっては食材も鯛や海老にに変更してお料理いたします。
また、お料理にプラスして、お祝いのお席などのご予約でお申し出いただければ花束やケーキなどを当店で代行してご用意しております。
お料理にプラスしてサプライズの一品をご用意しませんか?
お祝いに花束を用意したいけど・・・(主役の人も)一緒にゆう月まで行くから花束を用意してるのわかってしまうし・・・どうしよう?? サプライズ感が出ないなぁ。
という経験がもしかしたらお有りではないでしょうか? そんなお客様のサプライズ演出のお手伝いもさせていただきます。ご予約の際に合わせてご相談ください。
まもなく、ホームページ中にも専用のページをご用意し、花束やアレンジ、ショートケーキやホールケーキなどメニューの中からお選びいただけるように作成中です。また、ページが公開できましたらブログでお知らせいたします。
お子様料理は年齢に合わせた3コースをご用意しています
お祝いごとなどお子様も一緒に家族で会食を楽しみたいという機会は多くありますよね。
ゆう月ではお子様向けのお料理を3コースご用意しています。
・6歳ぐらいまで保育園・幼稚園までのお子様を目安としたお子様プレート(1,200円)
・小学生のお子様を目安としたお子様ランチ(1,800円)
・中学生 高校生のお子様を目安とした若草会席(3,500円)
お子様プレートとお子様ランチは同じ内容でボリュームを変えておりますので、お子様の食べる量によってお選びいただけます。若草会席は当店のランチコース「季節の花籠膳」をベースに、一部内容を変えて丹波牛のステーキを加えた贅沢なお子様料理です。さらに、どのお料理にも会席料理と同様のデザートが食後についています。ただ季節によっては抹茶を使ったスイーツやわらび餅などの場合もあります。そこでお子様のデザートはアイスクリームへの変更も可能ですので従業員がご提供時にお伺いさせていただきます。
そのほかアレルギーや好き嫌いなどがありましたら内容を変更してご提供しますのでご予約の際にご相談ください。
このようにゆう月ではお客様の目的に合わせて色々な使い方をしていただけるように用意を整えております。
個室で家族だけのプライベート空間
満開の桜や紅葉を眺めながらのランチ
落ち着いた空間で故人を偲ぶ法事会席
お客様のかけがえのない大切な時間をぜひゆう月でお過ごしください。
メニューから季節に応じた会席料理や店内の風景などご覧頂けます。
京都 綾部の料亭ゆう月は完全予約制で会席料理を提供しています
- 2017年05月09日
- 作成者:yuzuki
カテゴリー:ゆう月について
綾部の料亭ゆう月は2017年 5月 1日より公式サイトをリニューアルし、合わせてブログを新たに開設いたしました。
歴史都市綾部にある「ゆう月」
綾部の料亭 ゆう月は京都府の丹波地域の北部、綾部市に店を構えております。
周りを見渡せば
北に港町の舞鶴市、西に福知山市、
南に京丹波町、東には福井県に囲まれ、
日本海と丹波高原に囲まれた
豊かな自然を有しているのが綾部市の特徴です。
また歴史深い街「綾部」は、
古くから紡績業が盛んで、グンゼの創業地としても知られている街です。
グンゼの創業地は街の中心部にあり、現在業務の他にも、
観光地や、その歴史的な建物を利用して
ドラマや映画のロケ地としても活用されています。
2017年3月に放送されたスペシャルドラマや
皆様もご覧になったかもしれない映画のワンシーンとして登場しているそうです。
紡績業の発展もあって、綾部の街には料理旅館や飲食業が盛んになり、
現在でも老舗と呼ばれる料理旅館や料理屋さんがいくつも営業を続けられています。
現長さんやふしみやさん、亀甲家さん、萬家さん、小西屋さんなどは代表的な料理旅館さんで上品な佇まいと洗練されたお料理お部屋をご提供されています。
一方の我がゆう月は創業が2005年、皆様の記憶に新しい、JR福知山線脱線事故のあった年です。
2017年現在で12年目、綾部ではまだまだ若手です。
老舗の料理旅館、料亭さんの胸をお借りして、日々営業をしています。
奥綾部自然に囲まれた庭園料亭「ゆう月」
綾部市の中でも北部、山一つ超えた先は舞鶴市、そして若狭湾、日本海へと続く、そんな位置にゆう月はあります。
市街地からは車で約15分、そこには水田とすぐ近くに山が広がる田園風景です。
府道からゆう月へと続く道を入り、
山の谷間の田園風景を奥へとお進みください。
すると正面に平屋建ての日本家屋と木々の茂った庭園が周りの山と一体になって綾部の里山の景色を作り出しています。
夜には庭園を浮かび上がらせるライトアップをご覧頂け、
春の桜の頃には庭園が淡い桜色に、
初夏には庭園を流れる小川沿いに蛍が幻想的な光を放ち、
秋の紅葉の季節には燃えるようなもみじが木々を染めています。
当店の本館を通り過ぎるとそこに専用の駐車場があり、
別館と庭園への入り口があります。
そこに昼がる庭園は全体で1200坪、
春には桜、桃、
初夏には藤、つつじ、菖蒲、
夏には睡蓮、紫陽花、
秋にはもみじやドウダンツツジの紅葉、
冬には山茶花、椿、
1年を通してその季節の花木をお楽しみいただけます。
庭の散策も心地よく、優しい風が庭園を吹き抜けていきます。
足を玄関へとお進みください。
お客様を担当する従業員がお迎えいたします。
さあ、ゆう月での満ち足りた至福の時間をお楽しみください。
綾部市観光ガイドはこちら
観光地 グンゼについてはこちら
http://www.ayabe-gunze-square.com/
純和風料理旅館 現長
ふしみや・ゆらり
料理旅館 亀甲家