忘年会や和のクリスマスディナーに会席料理を、カニや寒ブリ、冬の京野菜を味わえます|柊会席|綾部の料亭ゆう月
- 2018年12月13日
- 作成者:yuzuki
カテゴリー:料理
忘年会は送迎付きでゆう月へ会席料理を食べにきませんか?
庭の紅葉も終わり
すっかりと冬の装いとなりました。
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枝だけになって少し寂しい庭園の中でも
垣根に山茶花や椿の花が白、赤、ピンクの華やかさを見せています。
12月の中頃から後半には初雪が庭を白く染める、
毎年そんな光景を見ることができます。
綾部市でも郊外の里山にあるゆう月、
近くを通る府道からは少し外れて細い道を山に向かって
走らなければならない、
普段通らない道では少し不安を感じる人もいますね!
まして、雪でもふればなおさら!!
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雪道も安心の無料送迎サービス
ご安心ください。
ゆう月では無料の送迎サービスをご用意しており、
お料理の金額によっても変わりますが、
会席料理で4,5名様から
別館の鍋料理 宴会プランでも6,000円のプランで5名様から
一番リーズナブルな飲み放題込み5,000円のプランでも7名様から
ご希望の場所へお迎え、お送りさせていただきます。
送迎地域や時間に多少の条件もありますが、
近隣のお店の送迎サービスと比べても
お客様のご希望に多く答えられる方だと思いますので、
ぜひお電話、LINEでご相談ください。
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これからの冬の間、
「大雪が降ったら送迎してもらえないんですか?」
そんなお問い合わせをいただきます。
しかし、
創業以来13年の間の経験上、
大雪でお客様をお迎えに行けなかったことは一度もなく、
むしろ、雪道だからこそプロのドライバーにより、
お客様は安全にゆう月へとお越しいただくことができます。
ぜひ、送迎サービスを利用し、
雪景色の庭園を望む暖かなお席でゆう月のお料理を
お楽しみください。
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器を彩る素材は秋から冬へと移ります
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12月に入りお料理もすっかりと冬の食材へと変わってきています。
魚はブリやカニといった冬の代表的な食材へ、
野菜は聖護院かぶらや京菊菜など冬の寒さが旨味に変わる冬の京野菜、
そして、お肉料理は合鴨と地元綾部の自然で育った上林鶏、
いろんな食材をバランスよく食べられる
会席料理です。
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柊会席 5,900円(消費税・サービス料込)
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前菜
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丹波牛と九条葱の黄身酢和え 海老芋田楽
黒豆松葉作り 蟹の奉書巻き 菊花かぶら
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丹波牛と九条ねぎ、京都の食材を合わせて濃厚な黄身酢で和えました。
含め煮にした海老芋は唐揚げにして西京味噌をかけ、かぶらは細工して甘酢に漬け菊花かぶらにしました。京野菜満載の前菜をご用意します。
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煮物椀
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合鴨と焼き豆腐のハリハリ仕立て
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特製のタレに漬けて蒸した合鴨のロースと綾部産の焼き豆腐を合わせ澄し汁と共にシャキシャキの水菜をかけてご提供します。
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御造里
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寒鰤の平造り 紋甲烏賊扇造り 甘えび洗い
雪見けん盛り 芽物一式
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脂ののった寒ブリと肉厚で甘みの強い紋甲烏賊、山陰産の甘エビを盛り合わせ、白くきれいに積もった初雪を見立てたけん添えました。
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焼き物
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上林鶏の西京焼き 柚子の香り
雪輪蓮根 小女子の胡桃和え
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地元綾部で平飼いされた上林鶏のもも肉を西京味噌に2日間漬け込んで炙り焼きにします。雪輪の形に細工した蓮根の酢漬けを添えてご提供します。
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蒸し物
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紅ずわい蟹の蕪蒸し わさび添え
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紅ずわい蟹の身をたっぷりと使って冬の伝統京料理のかぶら蒸しをご用意します。使うかぶらも京野菜の聖護院かぶらです。
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油物
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牡蠣の香り揚げ ヒマラヤ岩塩
厚切丸十 ししとう
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大ぶりの牡蠣を大葉で包んで天ぷらにしました。シンプルながら牡蠣の濃厚な味わいに爽やかな紫蘇の葉の香りがよく合います。
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酢乃物
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炙り真鯛のそぎ造り 和香草まぶし
酢取り茗荷 生姜酢
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真鯛の皮を炙って松皮に仕立て、昆布で挟んで昆布締めにします。それをそぎ造りにして盛り、生姜を加えた土佐酢のジュレをかけてご提供します。
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御飯 留椀 香乃物
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ずわい蟹の炊き込み御飯 八丁味噌仕立て
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ずわい蟹を殻ごとご飯とともに炊き蟹の旨味をご飯に移します。炊きあがりの蟹を祝ぎしてご飯と混ぜ合わせ蟹味噌を味のアクセントに加えて仕上げます。
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水菓子
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ロールケーキ オレンジのジュレ
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上林鶏の養鶏農家から仕入れた玉子と上品な甘みの和三盆、魚沼産コシヒカリの米粉を使用した特製のロールケーキです。
冬の日本海、山陰の王様、松葉ガニを使った贅沢なご飯|綾部の料亭ゆう月
- 2018年12月12日
- 作成者:yuzuki
カテゴリー:料理
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冬の特別な一品です。
「松葉蟹の炊き込みご飯」
11月の漁解禁から2月まで冬の間、
ゆう月の本館で用意している
「蟹づくし会席」14,000円(税サ込)
でのみ食べられる贅沢なご飯です。
仕入れる松葉ガニは綾部市の隣の港町舞鶴のものや、
その他兵庫県の豊岡市の津居山港や香美町の柴山港の
松葉蟹を主に使います。
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まずお米は・・・
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綾部むすび参加店でもあるゆう月はもちろん綾部産のお米です。
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土鍋にお米、出汁、醤油、みりんを入れ
蟹のいいダシが出る殻を一緒に入れて炊きます。
そうすることで蟹の旨味だけがお米にしっかりと染み込むんですね!
蟹の身は一緒に炊くと固くなってしまうので別に用意します。
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では、その身の用意です。
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生きたままの新鮮な松葉蟹を丸ごと酒蒸しにします。
ミソを取り出し甲羅に入れ
身をほぐして合わせます。
その甲羅を直火で温める程度炙って香ばしさを加え、
そのまま炊き上がりのご飯に混ぜ合わせます。
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蟹の甘み、濃厚な味わいに香ばしさもプラスした贅沢な蟹飯の完成です。
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>蟹ずくし会席について詳しく見る